※こんな方に読んでほしい記事です。
・歯と歯の間(隣接面)に、虫歯があると言われたことがある方
・治療した歯に段差があって、フロスが引っかかる方
・「フロスをやっているつもりで、できていない」かもしれない方
前回は、37番の歯——歯と歯の間に隠れていた虫歯の話を書きました。
今日は、その近くにある、34番の歯のお話です。
■ 35番の治療と、同じ日に
34番は、修復物の下にも、両隣の隣接面にも虫歯があって、治療の重要度が高い歯でした。
今回の治療は、35番の根管治療が終わり、冠をセットする日に行われました。35番と34番のあいだ——その隣接面の、34番側をレジンで詰めてもらいます。
■ 隣り合う歯を、同時に治す
隣接面の虫歯は、【治療の記録⑤】37番の歯——歯と歯の間に、隠れていた虫歯。にも書いたとおり、「隣の歯を治療するのと同時に」、あるいは「被せ物を外して隙間ができた時に」進めてもらえます。
今回も、まさにそれにあたります。35番の冠をセットするその日に、隣り合う34番の隣接面も、一緒に治してもらいました。
隣り合う歯を同時に治すと、一度の麻酔で、両方の歯を治療できるというメリットもあります。
■ 小さな歯の、さらに小さな部分
34番は小臼歯なので、歯そのものも小さいのですが、治すのはその小さな歯の側面の、ほんの一部です。本当に細かい部分です。
その細かい場所の、虫歯の削り残しがないように。そして詰めるときに、隙間や段差ができないように。——それは、本当に緻密な作業です。
アルパーク歯科では、こういう細かい治療を、マイクロスコープで見ながら、時間をかけて、より綺麗に治してくれます。
たくさんの治療中の写真を見ると、どれだけ丁寧に治療してもらえているのかが伝わってきて、この歯を、いつまでも大切にしたい、という気持ちが強くなりました。




左上から順に:①削る前 ②削った ③詰めて確認 ④完成
■ フロスが、スーッと通る
隣接面を治してもらうと、歯磨きのフロスが、格段にやりやすくなります。
隣接面に虫歯がある方、あるいは治療はしたけれど、その箇所が不適合で段差が残っている方には、わかってもらえると思います。段差があると、無理にフロスを通そうとして指が痛くなりますし、スーッとは通りません。プラークも取りきれず——「やっているつもりで、できていない」なんてことにも、なりかねないのです。
治療のあと、先生は必ずフロスを通して、段差がないかを確認してくれます。そのフロスが、引っかかりなくスーッと通ると、本当に気持ちがいいのです。
スーッとフロスが通る場所が、また一つ増えました。
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治療の記録は、この歯から始まりました。
【治療の記録①】35番の歯——「ほぼ痛くない麻酔」に出会う。

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