【矯正の記録】ゴムかけ、はじめました。

矯正を始めて、はじめての大きな変化がありました。

「ゴムかけ」が、始まったのです。


きっかけは、上の2番目の歯

以前【やっているつもりで、できていなかった。】でも書いたのですが、上の2番目の歯(左右とも)に、うまく力がかからず、動きが遅れていました。

マウスピースと歯の間に、隙間ができる。マウスピースが浮いているように見える——そんな状態です。

先生いわく、このままだと、歯につけたアタッチメント(マウスピースを固定するための突起)が、良くない方向に作用してしまう、とのこと。

そこで、アタッチメントを削って外し、ゴムかけに切り替えましょう、ということになりました。


ゴムかけの準備

まず、ついていたアタッチメントを削って外します。

簡単に取れるのかなと思っていたのですが、これがなかなか時間がかかる。アタッチメントは、形のままポロッと外れるのではなく、少しずつ削り取っていく感じ。削っても削っても、まだ残っている。

考えてみれば、簡単に外れてしまってはアタッチメントの意味がないので、しっかりくっついているのは当然なのですが。

その間も先生は、『エナメル質は削れませんから、大丈夫ですよ』と優しく声をかけてくださって、安心して身をゆだねることができました。

アタッチメントを削り取ったあとは、歯の上のほうに、ゴムを引っかけるためのボタンをつけてもらいます。そして、マウスピースの側にも、ゴムを引っかけられるようにカットを入れてもらいました。


ゴムのかけ方

仕組みは、こうです。

まず、マウスピースにゴムをかけて、歯に装着する。そして、裏側からゴムを引っ張ってきて、前の歯につけたボタンに引っかける。

こうすることで、歯が下に引っ張られて、少しずつ動いていくのです。

ゴムは、直径3ミリほどの、とても小さなもの。1日1回、夜に新しいものへ交換します。


初日は、格闘でした

お昼は大丈夫だったのですが、夜はかなり時間がかかりました。

透明なマウスピースに、クリーム色の小さなゴムをかける——白内障のある私にとっては、なかなかの作業です。透明なマウスピースと、クリーム色のゴム。この境目が、とにかく見えづらい。同じように矯正をしている白内障の方がいたら、きっと「あるある」と笑ってくれる気がします。

でも、きっと慣れれば、手の感覚でつけられるようになる気がしています。頑張ります。


そして、嬉しかったこと

その日は、12番目のマウスピースをつけていました。

ここまでの歯の動きを、シミュレーションで見せてもらったのですが、思っていたよりも結構動いているのが確認できました。

そして先生から、

『計画通り、進んでいますよ。』

そう言ってもらえたことが、何より嬉しかった。

小さなゴムとの格闘は続きますが、その先にちゃんと変化が待っている——そう思えると、頑張れます。

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