会ったことのない先生が、私の道しるべになった。

番外編

■自分の歯が、嫌いだった

私は長年、虫歯を繰り返してきました。
治しても、治しても、また別の歯が虫歯になる。銀歯は増える一方で、「次はどの歯が痛くなるんだろう」と、いつも不安でした。正直に言うと——自分の歯が、嫌いでした。
「こうすれば虫歯にならない」と言われたことは、ちゃんと守っていたつもりなのに。虫歯は、一向に止まってくれませんでした。

■ ある夜、一つのブログにたどり着いた

このまま歯を失ってしまうかもしれない。その恐怖から、私は毎晩、ひたすらネットで検索していました。虫歯、歯周病、歯科治療——歯に関することを、片っぱしから。
そしてある日、前岡遼馬先生のブログに、たどり着いたのです。
読んで、驚きました。自分がずっと“常識”だと思っていたことが、実は違っていた。知らなかったことが、たくさん書いてありました。

■ 前岡先生が、私の“道しるべ”になった

前岡先生のブログで、私はこんなことを知りました。——治療のしかたによっては、かえって歯の寿命を縮めてしまうことがある、と。
それを知ってから、私は「時間をかけて、丁寧に、精度の高い治療をしてくれる歯科」を探すようになりました。そうして、“自分に合う歯科”を自分で選ぼうと決め、いくつかの歯科の中から、今の歯医者さん——アルパーク歯科に出会えたのです。
ここで、不思議なことがあります。——私は、前岡先生に、一度もお会いしたことがありません。診てもらったことも、ありません。実際に私の歯を治してくれたのは、アルパーク歯科の先生です。
それでも——前岡先生の“言葉”が、私を、その道へと導いてくれました。正しい情報に出会うことが、こんなにも人を変えるのか。前岡先生は、私にとって、“道しるべ”のような存在です。

■ “本当のこと”が、一冊にまとまっている

その前岡先生が、一冊の本を出されました。
『もう二度と歯医者の治療がいらなくなる3つの習慣』。帯には、「歯医者が教えたがらない真実をすべてお伝えします」と書かれています。——この言葉の、とおりです。
私はこれまで、先生のブログを通して、少しずつ“本当のこと”を学んできました。それが、こうして一冊にまとまっている。ときどき読み返して、「そうだった」と確かめられるのが、とても嬉しいのです。

■ 子どもに接する、すべての大人へ

この本は、子どもに接するすべての大人——お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにこそ、読んでほしいと思います。
小さい頃から、良い習慣が“当たり前のこと”として伝われば、それは次の世代へと、受け継がれていくから。
「一生、自分の歯で暮らす」。それが、当たり前。そんな時代が、きっと来る。私は、そう信じています。

そして今——私は、自分の歯が、好きです。


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