私の口の中には、14本の銀歯がありました。
大臼歯8本、小臼歯6本。口を開けると奥歯がほぼ全部銀色です。
笑う時はいつも手で口を隠していました。写真を撮ると奥歯が黒っぽく映るのが嫌で、写真も苦手でした。
銀歯の中は、どうなっているのか
前岡先生のブログに、銀歯の詰め物を外した写真がありました。中が黒く、虫歯になっていました。
「保険で出来る白い詰め物」をどこよりも分かりやすく徹底解説!——というブログ記事です。
その写真を見た時、ゾッとしました。自分の14本の銀歯の中も、こうなっているのかと。
特に奥歯は噛み締めが酷く、銀歯に穴が開いてしまっていました。そこから異臭がして、時折変な味もする。話すのも恥ずかしい状態でした。
自由診療で、目の当たりにした
自由診療の歯科で治療を受けた時、治療の過程を動画で見せてもらいました。
銀歯の中が虫歯だらけになっていることを、自分の目で確認しました。ブログで読んで頭では知っていたことが、自分のこととして実感した瞬間でした。
口の中から銀歯が消えていくと
治療が進むにつれ、銀歯が一本一本なくなっていきました。
まず、見た目が変わりました。口の中が明るい。それだけで全然違います。
嫌な匂いも、変な味もなくなりました。
そして、もう一つ。銀のスプーンが歯に当たると「キーン」とする不快な感覚があったのですが、それもなくなりました。これはガルバニー電流と呼ばれるもので、口の中に異なる種類の金属が存在する時、唾液を介して発生する微弱な電流だそうです。アルミホイルを噛んだ時の「キーン」と同じ現象です。
今は、仮の被せ物
治療はまだ途中で、今は仮の被せ物の状態です。でも銀歯は口の中から全てなくなりました。銀歯がなくなるだけで、口の中が爽快です。
矯正中の今はマスクをしていますが、いつか手で口を隠すことなく笑える日が待ち遠しいです。

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