※この記事で、知ってほしいことがあります。
・虫歯のなりやすさは、人によって違うこと
・唾液の検査で、自分の”虫歯リスク”を数字で知れること
・知れば、どこに気をつければいいかが見えてくること
以前【治療の前に、まず5回。——予防プログラムが教えてくれたこと。】で書いた、予防プログラム。その中で、「サリバテスト(唾液検査)」という検査を受けました。今日は、そのお話です。
※記憶が曖昧なところもありますが、覚えている範囲で、正直に書きますね。
■ サリバテストって?
サリバテストは、「自分の口が、どれくらい虫歯になりやすいか」を調べる、唾液の検査です。
虫歯のなりやすさは、実は人によって違います。唾液の量や力、虫歯菌の数、食生活のクセ——そういったものを、いくつかの角度から調べて、”自分の弱点”を知ることができます。
なんとなく「気をつけよう」ではなく、自分のリスクを数字で知ることで、どこに気をつければいいかが、はっきり見えてくるのです。
■ ガムを噛んで、唾液を出す
検査の流れは、だいたいこんな感じでした(少し記憶が曖昧ですが)。
まず、味のないガムのようなものを、数分間モグモグ噛みます。すると唾液がたくさん出てくるので、それを、逆さにした円錐のような形の容器に出していきました。

カクテルを作るとき、分量をはかるカップみたいな形でした!…って、余計わかりにくいですかね😅
そして、虫歯菌の数は、その場ではわかりません。菌を数日かけて”培養”して数えるので、結果は後日、聞きに行きました。
■ 私の結果
検査の結果は、一枚の表にまとめてもらえました。(下の写真)

たとえば、1分間の唾液の量は、1.6ml。平均が「1.2ml以上」なので、私は唾液が多めで、これは良い方なのだそうです。唾液には、プラークを洗い流したり、歯にカルシウムを補ったりする働きがあるので、量が多いのは心強いことでした。
ほかにも、虫歯菌の数や、プラークの量、飲食の回数、これまで虫歯になった歯の数など——自分の口の中の状態が、ずらりと”数字”で並んでいます。自分の口が、こんなふうに見える化されるのは、初めての経験でした。
■ 気になって、pH試験紙を取り寄せた
サリバテストでは、唾液の「緩衝能(かんしょうのう)」——酸性に傾いた口の中を、中性に戻す力——も調べます。
いつだったか、先生が、丸い容器に入った試験紙で、口の中の状態を見てくれたことがありました(それがサリバテストのときだったか、別の日だったかは、正直、記憶が曖昧なのですが)。
それが気になった私は、「自分でも測ってみよう」と、ネットで一番安い試験紙を注文。「これ、ちゃんと測れてるのかな…?」と半信半疑のまま、口の中を測っていました😂
■ “数字で知る”ということ
サリバテストを受けて、いちばん良かったのは——漠然と「虫歯が怖い」と思うのではなく、自分の口のどこに気をつければいいかが、少し見えてきたことでした。
唾液は多め。でも、気をつけたほうがいい部分もある。そうやって”自分の弱点”がわかると、やみくもに怖がるのではなく、落ち着いて向き合えます。
自分の体のことを、自分で知る。そして、自分で守っていく。——サリバテストは、その第一歩になってくれました。
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